甲状腺機能亢進症と腎不全と闘う:::最愛の黒猫kuma(永遠の17歳)と2代目kuw(7歳)としゅぽぽの徒然にっき
2007/06/08 (Fri)
現在kumaはメインとして闘ってるいる症状が2つあります。
1つはこのブログを始めるきっかけとなった『甲状腺機能亢進症』
もう1つは『口内の腫れ物』です。
※9/12現在 口内の腫れ物は完治しました^^
1つはこのブログを始めるきっかけとなった『甲状腺機能亢進症』
もう1つは『口内の腫れ物』です。
※9/12現在 口内の腫れ物は完治しました^^
まず、甲状腺の治療にあたって、
かかりつけの病院とは別にセカンドオピニオンをもちたいと当初から考えていて
その第一候補に日本で最初に症例を報告をした病院のK先生がいいなと思っていたので
口内の手術をした直後その現状に対しての意見も聞くためにも足を運びました。
諸事情もあり、
BLOGではその事にふれていなかったのですが一度まとめようと思います。
4月後半、kumaは術後の経過が
(嘔吐をくり返し入院、のちに下痢症状に悩まされる)思わしくなく
通院距離に負担もあったため介護人のみの診察となりました。
かかりつけの病院からいただいた資料等を持参しうかがったのですが
結果からいいますと、
現在その先生は甲状腺の治療からは離れておられセカンドを引き受けていただけませんでした。
(かわりにとても遠方の先生ではあるのですが甲状腺を専門としてみられている医師を教えていただきました)
その時お話して伺えた事は、
随時ホルモン値の変動によりお薬の調整をし、
メルカをできるかぎり少量で保っていけるようにする事。
(できるかぎりできるかぎり少量で正確に投与できるのがベストだといわれました)
そして、可能であれば食べれるだけ食事をさせてあげて体重を維持する事。
kumaにとって他の臓器等に負担になるほど太る事はこの先まずできないであろう、、、
と言われました。
だからできるかぎり皮下脂肪もつけてあげてていいと思いますよ。との意見でした。
わたしも経験してわかってますが、時間をかけて増やせた体重は
痩せるのには数日で十分なくらいたやすいです。
だからできるかぎり体重の維持はしていきたいと思ってます。
以前その先生が診られていた頃の猫ちゃんとくらべると
なんとかお薬ともうまくつきあえてすごくがんばってますね、kumaちゃん。
とも言っていただけました。
あと、歳的なこともあるのでkumaにとって無理がかかる治療より
kumaにとってゆっくりのんびりな幸せな時間を過ごさしてあげれたらベストではないか、、とも。
口内の手術についても相談しました。
>まず、現在のkumaの条件で麻酔は危険なのでできるかぎり手術はさけると思います。
ですが食事に問題がでてきたり炎症などがみられる、痛みを伴う場合は
その状況と折を見て同じように切除にふみきったかもしれません。
との事でした。
その点については 現在のかかりの医師の判断に肯定も否定もなしといった返事でした。
------
薬はなるべく短いスパンで調整、そして穏やかに幸せな時間をたくさん与えてあげる事。
甲状腺機能亢進症とうまくつきあっていくにはまだまだいろんな事ができると思うんです。
そして、頭にはあらゆる事が浮かびます。
あれもできるしこんな事もしなくちゃ って;
でもそれらすべてをやろうとすると自分へのプレッシャーも感じました。
焦りすぎて大切なものが見えなくなる自分がいました。
そして、それは結果的に良くないなと判断しました。
人それぞれ環境も違うし、出来る事も受け入れれる事も
同じ病気の猫ちゃんの性格、状態も何もかもピッタリの答えは無く、
だからこそそれを探すのは自分たち家族です。
kumaの事とても大切。そしてパートナーとの生活も大切。
すべての基盤となる生活、、、それら全部含めて
kumaの治療に挑んでいこうと思ってます。
他の人からみるとそのペースはいささか遅い;と感じるかもしれません。
だけど、わたしは今その時点で私たち家族が出来るペースで進んでいきたいな、
と思っています。
------
K先生の話しをきいてたくさん同感でき、そして少しばかり穏やかな気持ちになれました。
初めて心が軽くなったように思いました。
必死にもがいていたそれまでとは少し違ったものが自分の中に見つけれたのでとても良かったです。
甲状腺の治療でアドバイスはいただけなくとも
kumaの全体的な健康管理の相談に今後も伺いたいと思いました。
できればkumaを直接つれていければ と思うのですがそれはまだまだ先になると思います。
そしてご紹介いただいた先生にもいずれ会いに行こうと思ってます。
本当はすでに伺ってる予定でしたが当方の都合でそれも当面先送りになりそうです。
少しでも進展があった際にはBLOGでも記載するつもりです。
次に口内の腫れ物にあたって、
一回目の腫れ物の時発見後数日で出血、口臭がみられました。
訳のわからないものがお口の中に大きく2ツも存在しとても焦りました。
Kumaにとって物を食べれない状況になったらすぐさま以前の瀕死状態になると思いました。
悩んで迷っている暇はわたしには無く、
少し体重も維持できていて、T4の値も落ち着いてるかのように見えた時、手術を決行しました。
結果は再度同じものが再発となりました。
麻酔を受けての手術がどれほど負担になるのかも経験したので
今回はできるかぎりそれを大きくさせない方法はないもなのか、、、と探しました。
いろんな方に相談してと口腔専門のO先生にたどりつき大変多忙なスケジュールの中
診察の予約に漕ぎ着けましたが
その当日kumaの状態は悪く診察は延期となりました
いろんな医師にもメールなどで写真を添付し相談しますが実際を見れていないことと歳の事から
そのまま様子をみていくしか無いとのことでいい対処方法にはであってません。
口内の現状はこちらにて簡単にまとめてるので重複しますが、
現状なにも変わりなしです。
腫れ物も掲載写真そのままの大きさで保っています。
腫れ物は無くに越したことないですが今すぐどうこうできる状態ではなく
できれば免疫を高めるサプリ等で変化をみたいですが
お腹の調子が不安定でもあり、甲状腺との兼ね合いもあるのでそのまま経過観察中です。
1回目の腫れ物に比べると出血等があまり目立たないように感じるのと口臭が気にならないので
もしかすると体全体の調子?というかなにかの影響により腫れ物も悪化せずにKEEPしているように思います。
どの先生も口を揃えておっしゃるのが、
現在食べ物を口運べて痛みによる症状等が強くないのならそのまま様子をみていてはどうか
というものです。
理由としてはその腫れ物事態が
それ以上小さくもならないかわりに大きくもならず問題なくKEEPというものかもしれないからです。
けれどもわたし的にはいつ悪化するかわからないので
再度切除も考慮しつつ治療していただく病院を現在も探してますが
候補としては予約診察を受けるはずであったO先生をまずあたる予定です。
Kumaの全体の状態をとらえつつ 余裕をみて腫れ物に効果のあるようなものを試していこうと思いますし
こちらに関しても進展があればBLOGに随時記載していくつもりです。
口内の腫れ物に変化がみられました
こちらで詳細UPしてます 9/12更新
最後に、、、
アドバイスなどいろいろと心配していただいてる方々へのご報告が遅くなってしまいすみません。
直メール等でご相談にのっていただいてる方々へは
あらたな進展および簡単な経過報告をメールにてお送りしていましたが
そのメールがもしかすると手元に届いてなかったのかもしれないと思いましたので
あたらめてこちらでご報告とさせていただきます。
BOLGでの報告は、もう少し状況が明確に進展できてから、、
との思いから控えてましたが
思うように進展できないまま時間だけが過ぎてしまい結果として記載できずじまいでした。
今後は些細なものであってもできるだけ記載していけたらと思っています。
かかりつけの病院とは別にセカンドオピニオンをもちたいと当初から考えていて
その第一候補に日本で最初に症例を報告をした病院のK先生がいいなと思っていたので
口内の手術をした直後その現状に対しての意見も聞くためにも足を運びました。
諸事情もあり、
BLOGではその事にふれていなかったのですが一度まとめようと思います。
4月後半、kumaは術後の経過が
(嘔吐をくり返し入院、のちに下痢症状に悩まされる)思わしくなく
通院距離に負担もあったため介護人のみの診察となりました。
かかりつけの病院からいただいた資料等を持参しうかがったのですが
結果からいいますと、
現在その先生は甲状腺の治療からは離れておられセカンドを引き受けていただけませんでした。
(かわりにとても遠方の先生ではあるのですが甲状腺を専門としてみられている医師を教えていただきました)
その時お話して伺えた事は、
随時ホルモン値の変動によりお薬の調整をし、
メルカをできるかぎり少量で保っていけるようにする事。
(できるかぎりできるかぎり少量で正確に投与できるのがベストだといわれました)
そして、可能であれば食べれるだけ食事をさせてあげて体重を維持する事。
kumaにとって他の臓器等に負担になるほど太る事はこの先まずできないであろう、、、
と言われました。
だからできるかぎり皮下脂肪もつけてあげてていいと思いますよ。との意見でした。
わたしも経験してわかってますが、時間をかけて増やせた体重は
痩せるのには数日で十分なくらいたやすいです。
だからできるかぎり体重の維持はしていきたいと思ってます。
以前その先生が診られていた頃の猫ちゃんとくらべると
なんとかお薬ともうまくつきあえてすごくがんばってますね、kumaちゃん。
とも言っていただけました。
あと、歳的なこともあるのでkumaにとって無理がかかる治療より
kumaにとってゆっくりのんびりな幸せな時間を過ごさしてあげれたらベストではないか、、とも。
口内の手術についても相談しました。
>まず、現在のkumaの条件で麻酔は危険なのでできるかぎり手術はさけると思います。
ですが食事に問題がでてきたり炎症などがみられる、痛みを伴う場合は
その状況と折を見て同じように切除にふみきったかもしれません。
との事でした。
その点については 現在のかかりの医師の判断に肯定も否定もなしといった返事でした。
------
薬はなるべく短いスパンで調整、そして穏やかに幸せな時間をたくさん与えてあげる事。
甲状腺機能亢進症とうまくつきあっていくにはまだまだいろんな事ができると思うんです。
そして、頭にはあらゆる事が浮かびます。
あれもできるしこんな事もしなくちゃ って;
でもそれらすべてをやろうとすると自分へのプレッシャーも感じました。
焦りすぎて大切なものが見えなくなる自分がいました。
そして、それは結果的に良くないなと判断しました。
人それぞれ環境も違うし、出来る事も受け入れれる事も
同じ病気の猫ちゃんの性格、状態も何もかもピッタリの答えは無く、
だからこそそれを探すのは自分たち家族です。
kumaの事とても大切。そしてパートナーとの生活も大切。
すべての基盤となる生活、、、それら全部含めて
kumaの治療に挑んでいこうと思ってます。
他の人からみるとそのペースはいささか遅い;と感じるかもしれません。
だけど、わたしは今その時点で私たち家族が出来るペースで進んでいきたいな、
と思っています。
------
K先生の話しをきいてたくさん同感でき、そして少しばかり穏やかな気持ちになれました。
初めて心が軽くなったように思いました。
必死にもがいていたそれまでとは少し違ったものが自分の中に見つけれたのでとても良かったです。
甲状腺の治療でアドバイスはいただけなくとも
kumaの全体的な健康管理の相談に今後も伺いたいと思いました。
できればkumaを直接つれていければ と思うのですがそれはまだまだ先になると思います。
そしてご紹介いただいた先生にもいずれ会いに行こうと思ってます。
本当はすでに伺ってる予定でしたが当方の都合でそれも当面先送りになりそうです。
少しでも進展があった際にはBLOGでも記載するつもりです。
次に口内の腫れ物にあたって、
一回目の腫れ物の時発見後数日で出血、口臭がみられました。
訳のわからないものがお口の中に大きく2ツも存在しとても焦りました。
Kumaにとって物を食べれない状況になったらすぐさま以前の瀕死状態になると思いました。
悩んで迷っている暇はわたしには無く、
少し体重も維持できていて、T4の値も落ち着いてるかのように見えた時、手術を決行しました。
結果は再度同じものが再発となりました。
麻酔を受けての手術がどれほど負担になるのかも経験したので
今回はできるかぎりそれを大きくさせない方法はないもなのか、、、と探しました。
いろんな方に相談してと口腔専門のO先生にたどりつき大変多忙なスケジュールの中
診察の予約に漕ぎ着けましたが
その当日kumaの状態は悪く診察は延期となりました
いろんな医師にもメールなどで写真を添付し相談しますが実際を見れていないことと歳の事から
そのまま様子をみていくしか無いとのことでいい対処方法にはであってません。
口内の現状はこちらにて簡単にまとめてるので重複しますが、
現状なにも変わりなしです。
腫れ物も掲載写真そのままの大きさで保っています。
腫れ物は無くに越したことないですが今すぐどうこうできる状態ではなく
できれば免疫を高めるサプリ等で変化をみたいですが
お腹の調子が不安定でもあり、甲状腺との兼ね合いもあるのでそのまま経過観察中です。
1回目の腫れ物に比べると出血等があまり目立たないように感じるのと口臭が気にならないので
もしかすると体全体の調子?というかなにかの影響により腫れ物も悪化せずにKEEPしているように思います。
どの先生も口を揃えておっしゃるのが、
現在食べ物を口運べて痛みによる症状等が強くないのならそのまま様子をみていてはどうか
というものです。
理由としてはその腫れ物事態が
それ以上小さくもならないかわりに大きくもならず問題なくKEEPというものかもしれないからです。
けれどもわたし的にはいつ悪化するかわからないので
再度切除も考慮しつつ治療していただく病院を現在も探してますが
候補としては予約診察を受けるはずであったO先生をまずあたる予定です。
Kumaの全体の状態をとらえつつ 余裕をみて腫れ物に効果のあるようなものを試していこうと思いますし
こちらに関しても進展があればBLOGに随時記載していくつもりです。
口内の腫れ物に変化がみられました
こちらで詳細UPしてます 9/12更新
最後に、、、
アドバイスなどいろいろと心配していただいてる方々へのご報告が遅くなってしまいすみません。
直メール等でご相談にのっていただいてる方々へは
あらたな進展および簡単な経過報告をメールにてお送りしていましたが
そのメールがもしかすると手元に届いてなかったのかもしれないと思いましたので
あたらめてこちらでご報告とさせていただきます。
BOLGでの報告は、もう少し状況が明確に進展できてから、、
との思いから控えてましたが
思うように進展できないまま時間だけが過ぎてしまい結果として記載できずじまいでした。
今後は些細なものであってもできるだけ記載していけたらと思っています。
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2006年12月 kumaは
自分で動く事が困難になった
そんな時耳にした*歌*
うろ覚えながらに口ずさむと
返事をするかのようにシッポを動かし
ヨタヨタしながら起き上がり
しゅぽぽの足元に何度もやってきた
あと少しで虹の橋...
だけどkumaは戻ってきた
がんばるkumaやんの応援歌
『ぼくはくま』
続き...
自分で動く事が困難になった
そんな時耳にした*歌*
うろ覚えながらに口ずさむと
返事をするかのようにシッポを動かし
ヨタヨタしながら起き上がり
しゅぽぽの足元に何度もやってきた
あと少しで虹の橋...
だけどkumaは戻ってきた
がんばるkumaやんの応援歌
『ぼくはくま』
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kumaとの運命の出会いにより
猫嫌い人生20数年に終止符。
遠回りしつつ月日は流れ...
今では猫(kuma)人生まっしぐら~
kumaやん命♡ です
相方:こなきじじい
黒猫:
kuma(17歳)2009/6/15 永眠。kuw(2歳)
実はお魚さんもいる
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