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甲状腺機能亢進症と腎不全と闘う:::最愛の黒猫kuma(永遠の17歳)と2代目kuw(7歳)としゅぽぽの徒然にっき
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2025/03/07 (Fri)
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2007/03/23 (Fri)
なんと本日、3.9kgに突入しました(*^。^*)
パチパチパチ~*(>うんちの重さかもしれんが;)
いろいろあるやろけど
今のうちしっかり体重、体力たくわえとこなっ kumaやん



いやぁ 今日はぼっこ日和にゃぁ~~~




なぁ、そう思わん?




あれ、れ?洗濯ものだらけになってしもたにゃ




洗濯もんの香りもたまにはええにゃ




... ほげ~°

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2007/03/22 (Thu)
【猫(kuma)の甲状腺機能亢進症】

人でいうバセドウ病です


甲状腺ホルモンの過剰により体のあらゆる臓器が一生懸命頑張って働きすぎます
進行状況はゆっくりな場合もありますが、酷使するような状態が続き放置したままでいると
、、、命の危険につながります



多臓器に影響を及ぼす病気ゆえ
肝疾患、腎疾患、胃腸系疾患、心疾患に間違われることもあります

高齢の猫ちゃんに(7歳~要注意)に多い病気ですが
まれにですが若い猫ちゃんでもこの病気になる場合があるようです
食欲があって(過剰摂取)、見た目が元気なため(過剰に活発)に
飼い主さんがこの病気に気が付かないことが多いのも発見が遅くなる理由のひとつです
ストレスが大きな原因になるとも、、、(あと、タバコの煙も影響あるかもしれないそうです;)

我が家の場合は 頻繁に病院にかかっていたにもかかわらず
その医師が発見できず(kumaの症状に嘔吐、下痢が無かったため 亢進症では無いと否定;)
危うく命を落とす危険にさらされました
正直、当時はお医者さん任せの通院でした

現在は雑誌等でも目にするようになり認知度が増えつつな病気ですが
残念なことにまだまだホルモン値を院内計測できる病院は数少なしです
そしてこの病気を得意とする医師にもめったにお目にかかれてませんし、
資料も他の病気に比べるとほんのごくわずかです


★以下の症状が少しでもみられたら念には念を!!!
ぜひ早めに検査をしてもらってください


お年寄りなのに若い頃に比べ元気になった、あるいは異常なほどによく食べる、
昔に比べ甘えたになってやたらとかまってほしがる
性格が変わったように感じる
部分的にハゲが頻繁にできる(目尻、口元などが我が家の場合にはよくみられます)
やたら痒みをともなって掻き毟る
避妊・去勢 済みなのに発情しているような鳴き方して落ち着きが無い
眼がぎらぎらとして活発
下痢(軟便、粘膜付着)、嘔吐が頻繁にある
呼吸が早い、心音がとても早い
などなど、、

特に食事量に比べなぜか体重が減ってきた というのは要注意です
お年寄りだから、、と思って我が家も安易に構えてました



■甲状腺ホルモン値測定

検査は通常の血液検査同様で採血して項目を追加してもらってください
料金は病院によって異なりますが、うちのかかりつけの病院では
T4測定は院内で¥2600(採血料含む)ほどです
ちなみに、FT4測定は当院から外注に出すと¥5000~6000ほど
※但し結果が出るのに~1週間時間要すため、すぐに投薬量の調整は不可
外注先 = 臨床検査 モノリス =
http://www.monolis.com/kensa/naibunpitsu/index.html

正確に検査をしたい場合は、T4、FT4、TSHを計測します
TSHが低値、T4(FT4)が高値となります

ただし、外注になると金額も倍近くになる事もあり、結果がでるのに時間がかかります
あと、機械によって平均値(正常値)が異なりますので
セカンドオピニオンとして他院で比較する場合は
その辺りも確認が必要です

※甲状腺ホルモンは常に変動します
一回の検査で出た数字が常ではありません
基本的には夜のほうが値は高いようですし
活発に運動すればあがり静かにしていればさがり寒ければ上がる傾向のようです
疑いが強い場合は1度の測定ではなく日を改めて再度計測してみるのもいいかもです



■参考までに 甲状腺ホルモンの種類

T3:トリヨードチロニン
T4:サイロキシン
 
※TSH(甲状腺刺激ホルモン)の刺激を受けて甲状腺から分泌され
甲状腺ホルモン結合蛋白(主にTBG)と結合した形で
血液中に存在しますがこれらは活性を持ちません

↑そのごく一部が遊離型ホルモンFT3(Free T3)・FT4(Free T4)で
生理学的に活性を持つ甲状腺ホルモンゆえ全身で作用します
 


T4 基準値@当院 0.5~2.5ug/dl
T4 基準値参考@モノリス
FT4 基準値参考@モノリス


※甲状腺ホルモン(FT4、T4も含む)について詳しく知りたい場合は
人の場合になりますがこちらも参考にしてください




★もしも甲状腺機能亢進症だと診断されたら、、、

■ホルモンの量を抑える(ホルモンの生成を抑える薬剤)を毎日投薬しつづけます
メルカゾール(中外)
・チアマゾール(MMI)
チウラジール(田辺)
・プロピルチオウラシル(PTU)
・プロパジール(中外)

メルカゾールチアマゾールとの比較はこちらをご参考に、、、

我が家ではメルカゾールを投薬してます

※このお薬は血中濃度を平均して保つ事が大切です
極端に多くの量を与えても押さえつけると返って体に負担をかけるだけのようです
できるかぎり少量を規則正しい時間に平均をとって投薬することが
ホルモン値の変動が少なくベストではないかと感じています
ただ、この抗甲状腺薬による副作用にも注意が必要です
自己判断による投薬中止もあまりおすすめでありません
数値とその子の見た目とにギャップがあるからです
定期的に検査を受けてお薬の微調整が好ましいと思います


■お薬以外の治療法
外科的な切除術や、放射線治療などがありますが
我が家では未知の方法です
また手術で切除した場合でも、
異所甲状腺症(他の場所に甲状腺を作る?)が異例としてあるようです
なんにしろ我が家にとっては
高齢での手術はリスクは高すぎるしその勇気はありません





我が家の亢進症メモこちら

我が家の治療状況こちら




当綴りは、しゅぽぽがkumaの為に書きとめておいたものです
人から聞いたりネットで調べたりした内容をしゅぽぽ視線で綴ってます
この病気は個体差も大きいため
当内容が同じ病気の猫ちゃんに当てはまるものではありません
記載内容に変化及び相違があった場合は都度訂正を加えるつもりです
ですので、無断転写は固くお断りいたします
医師の意見だけを鵜呑みにせず、ご自身の責任の元
大切な我が子の命をお守りくださいますようよろしくお願いいたします




2007/03/22 (Thu)
※ここは、kumaの為に保存しておきたいメモページです
追加していきます



甲状腺って何???
http://www.j-tajiri.or.jp/thyroid/beginner/02.html



ネコの甲状腺機能亢進症
http://www.p-well.com/health/clinic/cat/cat-koujyou.html
監修 岸上獣医医院 院長 (阿倍野区)
http://www.k.zaq.jp/kis/index.html



Dr. 小宮山の伴侶動物へのやさしい(優しい)獣医学
猫の甲状腺機能亢進症―主に高齢の猫の病気

http://www.pet-hospital.org/cat-013.htm(飼い主のための情報)

http://www.pet-hospital.org/forvets-004.htm(獣医師向け)


=臨床獣医師のための情報フォーラム=
◎猫の甲状腺機能亢進の診断とモニタリング と治療指針
http://www.ne.jp/asahi/takeuchi-vet/bamboo/page044.html

◎猫の甲状腺機能亢進症に対する代替療法
http://www.ne.jp/asahi/takeuchi-vet/bamboo/page025.html

◎猫の甲状腺機能亢進症の内科療法
http://www.ne.jp/asahi/takeuchi-vet/bamboo/page100.html

◎猫の高血圧症と甲状腺機能亢進症
http://www.ne.jp/asahi/takeuchi-vet/bamboo/page138.html


犬と猫の内分泌疾患 mking's blog
http://mki.blog.so-net.ne.jp/

【オダガワ動物病院】神奈川県の動物病院
猫に多い病気。甲状腺機能亢進症について
http://www.odagawa.net/cat/cat05.html


猫の甲状腺機能亢進症の. 1 例
http://www.ds-pharma.co.jp/jfsacn/report/07pdf/07_09.pdf


猫の甲状腺機能亢進症(個人の方が愛猫さんから学ばれた病気についてまとめられたもの)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ha15797/koujousen1.htm



▼副作用について

メルカゾール 安全性情報(佐賀医科大学医学部附属病院 薬剤部より)
http://www.yakuzai.med.saga-u.ac.jp/fukusayo-hokoku/huku-anzensei-jyoho/200402-merukazoru.html




甲状腺に関する情報ページ

… 田尻クリニック …
http://www.j-tajiri.or.jp/

◎甲状腺の病気
http://www.j-tajiri.or.jp/thyroid/index.html

◎タバコの煙と甲状腺
http://www.j-tajiri.or.jp/source/patient/005/35.html

◎抗甲状腺剤
http://www.j-tajiri.or.jp/thyroid/index.html

◎抗甲状腺剤の副作用
http://www.j-tajiri.or.jp/source/treatise/021/

◎メルカゾールの副作用
http://www.j-tajiri.or.jp/source/treatise/021/table02.html



… 畑内科クリニック …

◎甲状腺について
http://www.hata.com/thyroid.htm





メルカゾール錠5mg  医薬品情報/検索 イーファーマ
http://www.e-pharma.jp/dirbook/contents/data/prt/2432001F1033.html





2007/03/22 (Thu)
メルカゾールを常備服用しているkumaにはきってもきれないお付き合いのCBC検査
今後のため、どうにもわかりづらい血液検査(CBC検査)についてまとめておこうと思う

まずはじめに。
抗甲状腺剤は主にメルカゾールとチウラジールの2種類があり、
日本ではメルカゾールが主なようです(kumaも現在メルカゾールを服用中)
抗甲状腺剤は甲状腺ホルモンが作られるのを抑える作用があり、
甲状腺から甲状腺ホルモンが出てくるのを抑えることはできません
主な副作用に、白血球の減少、再生不良性貧血、血小板減少性紫斑病、
肝障害、関節痛、胃腸障害、嘔吐、下痢、食欲不振、発疹、じんま疹、発熱、
脱毛などがあります



白血球数(WBC)  5500~19500個/μl
●白血球は、
血液に含まれる細胞成分の一つで 顆粒球、リンパ球、単球と種類があり、
大半が顆粒球で占めていて、
体内に進入した細菌や異物を取り込んで消化分解し体を守ってくれている
※ややこしいが顆粒球はまたその中で、好中球、好酸球、好塩基球の3種類に分けられている

【白血球数の上昇】
感染症や炎症やアレルギーなどによって反応性に増える場合と、
白血病や骨髄増殖性疾患などの腫瘍によって増える場合とがあるが
一番多いのは細菌による急性感染症で、好中球が増える

【白血球数の減少】
白血球の大半は好中球とリンパ球が占めているので、
白血球の減少で主に問題になるのは好中球の減少とリンパ球の減少となる
その中で、好中球が減少するのを顆粒球減少(かりゅうきゅうげんしょう)
無に等しい状態にまで減少したものを無顆粒球症(むかりゅうきゅうしょう)と呼び
原因で最も多いのは薬剤性で、アレルギーとして起こる場合と
骨髄抑制を来す抗がん薬などで中毒性に起こる場合がある
一般には無顆粒球症は薬剤によるアレルギー性の場合が多く
これがメルカゾール等の抗甲状腺薬で治療をするうえで
最も要注意しないといけない症状である
抗甲状腺薬以外にも原因となる薬剤としては、、
解熱鎮痛薬、抗生剤、精神安定薬など可能性が高いが
抗血小板薬、抗潰瘍薬、降圧薬などで使われている
どのような薬剤でも起こり得るらしい

そして一度無顆粒球症を起こした薬剤は、再投与することでよりひどい症状が出るようだ
見極めとしては、アレルギー性で減少の場合は
血液検査で赤血球や血小板に異常がないのに、白血球のみ著しく減少する

抗甲状腺薬をのみ始めて1~2カ月後に無顆粒球症が起こる場合が多いようなので
投薬開始直後は要注意すべきです

なお、無顆粒球症が重症化した場合
敗血症による多臓器不全で死亡する危険性があります






赤血球数(RBC) 550~1000万個/μl
●赤血球は、
血液に含まれる細胞成分の一種で、骨髄中に存在する造血幹細胞由来の細胞である
細胞内にヘモグロビンを有することで酸素と結合し、
血流に乗って酸素を体中の組織に運搬してくれる

赤血球は血液の主要な構成成分で、酸素を肺から各組織へ運ぶ働きする
赤血球数(RBC)、ヘマトクリット値(HCT)、ヘモグロビン濃度(HGB)
の三つの検査で、貧血の診断をします

赤血球数(RBC):::血液中の赤血球の数を数えるもの
*ヘマトクリット値(HCT): 24~45% :::全血液中の赤血球の容積率
*ヘモグロビン濃度(HGB): 8~14g/dl :::全血液中のヘモグロビンの量を測るもの

なかでも重要なのがヘモグロビンで、赤血球の働きの中心となっており
ヘモグロビンが少ないと、酸素が各細胞の組織に充分供給されないため、
赤血球数が正常でも貧血症状を起こす場合がある

(ヘモグロビンは、血液中に存在する赤血球の中にある蛋白質で
酸素分子と結合する性質を持ち、肺から全身へと酸素を運搬する役割を担っている)



血小板数(PLT) 30~80万個/μl
●血小板は、血液に含まれる細胞成分の一種で、
血管が損傷した時にその傷口をふさぎ、出血を止める作用の働きをします
たとえば、大層なけがでなくとも、筋肉に急に力を入れたり
どこかで体をぶつけたりしても血管が傷つくことがあるのですが、
通常は血小板が集まって出血を止めてくれますが血小板数が少ないとうまく止血できません

kumaの尿道からの出血も(血尿とはあきらかに違う)
メルカゾール服用後に目に付くようになったのと
排便時などの力む時が多いのでこれが原因?となっている可能性も考えられます。

※ただし、この(PLT)は猫の場合機械では数字が出ない事が多々あるため
顕微鏡にて直接チェックをしてもらったほうが無難です

2007/03/22 (Thu)





チリンチリン...
 
小さな小さな鈴の音。
kumaが体を掻いてる音
kumaが水を飲み終えた音
kumaが傍にやってくる音


小さな小さな鈴の音。
振り返ればまぁるいkuma







2007/03/21 (Wed)
ちがうちがう絶対ちがう と思おうとしてる
だけど投与をはじめて期間も2ヶ月
肝機能と血小板数に症状があらわれている

さらっと
もしかすると薬が原因かもしれません...
と主治医にいわれたけれど

『あきらかに』 じゃないのだろうか

ホルモンの数値安定しそうなのに
kumaがんばってるのに

なんでやねん!
なんでやねん!
なんでやねん!

2007/03/21 (Wed)
今日は点滴のため病院へレッツラゴン
祭日というのを忘れていて病院にいってしもた...
20人待ち!!!(普段なら2、3人待ちやのに)
車の人は時間つぶしに出れてええが
我輩らはなんせチャリンコ
帰宅するには遠すぎるし公園はまだまだ寒いしなぁ
結局kumaと仲良くべったり待つことにした
=病院でのkumaはほんまええ子にしてるので自慢の坊ちゃんである=


2時間待ちやて...kuma。


一緒に読書...<peppy CATS>


先日の血液検査の結果をもらう

肝臓の数値をひとまず様子見
1週間後に再度血液検査
------
血小板がまたしてもすくない(顕微鏡ではしっかりあるらしいが、、、)
けれどこのまま減るようならいろいろ対策をしないといけない
メルカゾールも含め服用中のものをすべてストップする可能性もあり
栄養スープは素材のニンニク(ネギの分類にはいるため)が少々ひっかかるとのことだが
今回の点滴で数値がおちるかどうかをまずチェックしてから、、、
ということで変わらず飲ませてOK との事。
ひとつずつ試していかないとどれが何でどうかわからないからだ。
------


わぉ~んは甲状腺による症状が強いと見解
やっぱそうなんか...

体重も変わりなく難なくすべてを終わらせお散歩終了
引き続き外出のしゅぽぽ
今日はさずがに疲れてしもた
kumaもきっとお疲れのことだろう
はよ寝よなkumaやん。
いや、はよ寝てな 頼むわ。。。



~昨晩の甘えんぼさん♪~
わちらが寝静まるまではおとなしいねんけどなぁ...



2007/03/20 (Tue)
安定の悪い角度でおとなしく寝るkumaやん
なんとか一緒に寝れそうかな...



なんて思ったのが甘かった
またもやこなきまみれ却下
わぉ~ん 長すぎっっ;

今日はちっとも仕事ができん
なんせベッタベッタしてくる
隙あらばお膝を狙う このっ 甘えんぼさん♪
こんな子やったっけ??? と回想...
やっぱ病気のせいかな? それかお歳のせい?笑



昨日、病院で血眼になってさがしていたウォルサム腎臓サポート旧を見っけた
腎臓用で一番食べてくれるのが腎サポだ

訳を話して試供品でもいいから全部売ってくれ と頼んだ
期限もあと少ししか無かったけど
それはなんとかなる
大人買いしたった!(サービスしてくれたけれど)


-------
なぜかkumaやんは旧が好き。新のは最初全く食べんかった
今も旧を少し混ぜて食べさす始末...困る
-------

以前あちこちの病院に電話して旧の在庫(試供品を含め)を聞いた
すでにどこも無く (もちろんメーカーにも無く)
当然かかりつけの病院のもチェックしていたが
旧は全部わたしがかっさらった
...つもりだった(そののち、新しか並んでなかったので)
が、まだどこかにあったようだ
目ざとく旧パッケージを発見したしゅぽぽ えらいやろ?kuma。

という訳で大量の試供品
期限ごとに整理して大切に食べようなっ





kumaやんのために物事がええように動いているなぁ うんうん。


2007/03/19 (Mon)
いつものことながら喜びつかの間...だけどkumaはよう頑張ってくれる



白血球数(WBC)・赤血球数(RBC)・ヘモグロビン濃度(Hb)・ヘマトクリット値(Ht)・赤血球恒数(MCV、MCH、MCHC)・血小板数(PLT)

*血液検査
●3/19計測 ホルモン値2.2 ug/dl (前回1.98 ug/dl)正常値
次回検査は約1ヶ月のち(ただし異変が見られる場合は随時検査)
ただし、肝臓の数値(229↑)が悪いので点滴を受けて1週間後再検査

●メルカゾール1/4錠 1日2回投与(計1/2錠=2.5mg) 変更なし

●肝臓の数値ALTが今回は高い
3/21点滴を受けにいく予定
対策は点滴及び投与(薬はできれば増やしたくない)
もともと肝臓の数値はよくなかったが薬の副作用も考えられる

●腎臓の数値は隠れているにすぎない

●現状貧血状態はみられない
引き続きペットチニック投与

●PLTは変わらず低いが顕微鏡内での血小板の数は問題なし
採血時の止血も問題なし

------
血小板がまたしてもすくない(顕微鏡ではしっかりあるらしいが、、、)
けれどこのまま減るようならいろいろ対策をしないといけない
メルカゾールも含め服用中のものをすべてストップする可能性もあり
------


●口内に炎症あり
口内炎ではなく 過形成であるとの見解(強制給仕をSTOP)
過形成...外来の刺激に対する正常細胞の応答として細胞増殖が起こることよって、
組織の体積が増加することである。外部からの刺激は生理的なものも異常なものも含む。増生、過生ともいう。
例えばテニスやゴルフの習い始めに、ラケットやクラブが当たる手の位置にたこができる。これらも過形成の一例である。

-----------------
口内の炎症 過形成と診断(細胞の採取ではないので正確ではない) 
抗生物質ダラシン 本日3/19よりストップ
(口内消毒 ルゴール30ml 腫れ症状に応じて貼付)

食欲が少し低下中 要注意
薬投与13時間の採血&ホルモン計測

体温37.68°(前回37.57°)
体重3.8kg(前回3.6kg)
尿1.015 低い(多飲多尿 腎不全によるものと見解)

ホルモン値2.2(前回1.98)【正常値1.30~2.50ug/dl】
...ホルモン値問題無し
よって引き続き2週間同じ投与量ですすめる 1日2.5mg(2回にわける)




*口内の炎症
口内炎は変化なしだが食事は摂れているので
抗生物質は一旦ストップ
飲み続けると効果がなくなるため

そう簡単には小さくならないだろうし、
もしかするとずっと腫れは残る可能性もあるとのこと
処置としては...
レーザーで焼く
しばらくやけどのような症状になり痛みをともなう可能性あり
よって食欲は1~3日程落ちると見解(体力の低下不安あり)
そして強制給餌はできない
全身麻酔にも不安あり
しばらく様子をみて切除するか判断することにする

天然の抗生物質は
試してみて悪化、体調の変化がなければ与えてもよいとことだが
先生からはそれらがkumaにとって良し悪しはつけれないとの事
なので最後の手段にとっておく

*肛門線のチェック
月1で肛門線のチェックを先生にしてもらう

【ねこ情報】肛門腺のチェックとしぼり方
http://ww3.tiki.ne.jp/~nsasax/pet/health.html

本日より薬(メルカゾール)を1錠(5mg)で処方してもらう
理由:今までは1/4に分割したものを処方してもらっていたが
大きさの大小が著しいので正確に分量を配分したいため自らで分割を希望の為。
案の定、料金も大きく変わった 1/4(5mg:1/4)¥73 → 1錠(5mg) ¥105


ホルモンの数値が良くなりつつあるのに対し
本来持病の肝臓の数値が悪い
ホルモン調整の薬を毎日投与による副作用も考えられる
尿に石等は見られず
3/21栄養スープについても相談すべし(魚系素材であるため)


良い悪いが安定しない
どこを目安に治療をすすめればいいものか悩む
なんとかkumaにとってしんどい状況にしたくないのだけど


2007/03/19 (Mon)
今日は検査の為病院にレッツラゴン
いつもの事ながら非常に病院慣れ?していてよい子のkumaやん
先生にもおとなしいので褒められる えっへん!



診察一発目嬉しいことに体重はなんと3.8kgやった!!!
検査結果は夕方以降に電話で聞くことになっているのでのちほどUP
今回は尿もとってもらった 数値は変わらず低い
そしてお尻のあたりを先生が触ったとき
肛門線が少し詰まってるらしく絞ってくれた
偶然にも先日肛門線の話をしていたところやったのに
またしても見逃すところやった
以前に3度も破裂して縫うはめになったkumaやん
どうやら詰まりやすい体質のようだ
良かったぁ~ついでに絞ってもらえて
今後は要チェック事項となる(-_-;)


それにしても今日は非常に冷え込む
チャリンコ通院のkumaやんにとって太陽が照っているのがせめてもの救いだった
キャリーの隙間から興味深々に世間を垣間見る姿は
なんともいえん愛くるしい後頭部がみれるので
調子のいい時のkumaとのツーリングは非常に楽しい

検査結果 今回も安定してるといいなぁ~
神さま。お願いにゃりよ
2006年12月 kumaは
自分で動く事が困難になった

そんな時耳にした*歌*
うろ覚えながらに口ずさむと
返事をするかのようにシッポを動かし
ヨタヨタしながら起き上がり
しゅぽぽの足元に何度もやってきた
あと少しで虹の橋...

だけどkumaは戻ってきた


がんばるkumaやんの応援歌
『ぼくはくま』

続き...
kumaとわたしの散歩道


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HN:
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趣味:
kumaと遊ぶ 猫本読書

こなきじじいの連れ子だった
kumaとの運命の出会いにより
猫嫌い人生20数年に終止符。

遠回りしつつ月日は流れ...
今では猫(kuma)人生まっしぐら~
kumaやん命♡ です



相方:こなきじじい
黒猫:
kuma(17歳)2009/6/15 永眠。kuw(2歳)

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